人々 / 冬凪の家

祖母・屋敷を切り盛りする人
千代
まずは、お茶にしましょう。
「まずは、お茶にしましょう。」
冬凪の家の祖母。屋敷を切り盛りする人。おっとりとして、人が自然と集まってくる。町の困りごとは、たいてい千代のお茶の席から屋敷に届く。張り詰めた日の終わりに、家族にお茶をいれる。カルタでは、油断すると札を取っていく。
役目屋敷の癒し
好き縁側での読書、図書館の新刊の棚、ハルさんとの本の貸し借り、得意の豚汁、柴田屋の女将との長話
人となり
- 人物像
- 冬凪の家の祖母。小柄で、いつも和服。髪は白く、笑うと目が細くなる。
- 性格
- おっとりとして、人が自然と集まる。怒った顔を誰も見たことがない。本で読んだ話を、ちょうどいいときに出してくる。ただしカルタになると人が変わり、油断すると札を全部持っていく。
- 暮らし
- 屋敷を切り盛りする人。町の困りごとは、たいてい千代のお茶の席から屋敷に届く。ハルさんとはお茶飲み友だちで、週に一度は行き来がある。午後はたいてい縁側で本を読む。時代小説から新書まで何でも読み、気になった言葉は帳面に書き留める。書院の手口帳の言葉づかいを整えているのも千代。寒い日は得意の豚汁を大鍋で作り、張り詰めた日の終わりに、家族にお茶をいれる。
絵姿






千代が出るところ
登場する人物・町・団体は、すべて架空のものです。