冬が凪いで、春を呼ぶ。

手口帳 デジタルシティの第五章

画面の向こうのニセ警察

「制服も、手帳も、逮捕状も、画面の上ならいくらでも作れます。本物の警察は、画面では来ません。」

幸村(兄)

ビデオ通話の警察官・検察官

こんな言葉・場面に気をつける

  • メッセージアプリに届く手帳や逮捕状の画像
  • ビデオ通話に映る制服の人
  • 「検察官に代わります」

こう守る

  • 警察や検察が、ビデオ通話で取り調べることはない
  • いったん切って、自分で調べた警察署の番号へ
  • 家族に話す。口止めされたら、なおさら

偽の警察サイト

こんな言葉・場面に気をつける

  • 「このURLを開いて、受理番号を入れて」
  • 自分の名前が入った逮捕状の画面

こう守る

  • 言われたURLは開かない
  • 名前が出ても、本物の証拠にはならない

情報登録の画面

こんな言葉・場面に気をつける

  • 「確認のため、口座番号と暗証番号を登録して」

こう守る

  • 暗証番号は、誰にも・どの画面にも入れない

体や生活を映せという要求

こんな言葉・場面に気をつける

  • 「捜査のため」と服を脱がせる、ずっと通話をつながせる

こう守る

  • その場で切る。本物の捜査ではありえない
  • 一人で抱えず、警察の相談窓口へ

もしものときは

入れてしまった番号があれば、すぐ金融機関へ。

怖かったこと、恥ずかしかったことも含めて、話していいんです。

110
いま目の前で起きている。犯人が来る、見張られている。
#9110
警察の相談窓口。事件かどうか分からない、でも気になる。
188
消費者ホットライン。契約や買い物のトラブル、取り消したい。
この章の稽古へ(八問) 稽古の池 5問

参考にした公開情報

文章は冬凪の守の言葉で書き直しています。最新の情報は、各ページで確かめてください。